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ICL

【ICL体験ブログ】品川近視クリニックのICL手術は値段以上の価値があったか

 

 

ICL手術の体験ブログを見たい

ICL手術の流れを知りたい

品川近視クリニックの感じを知りたい

 

そんな疑問や悩みを解消しましょう。

 

この記事で分かる事

  • 品川近視クリニックでのICL手術の流れ
  • ICL手術の術後の過ごし方
  • ICL手術は値段以上の価値があったか
  • 割引クーポンについて

 

2020年12 月に品川近視クリニックでICL手術を受けたのですが、この手術を受けたことで私の生活は格段に良くなり、今までで1番良い自己投資となりました。

ICL手術を受けようと考えている方の参考になればと思い、ICL手術について体験を元に一通り紹介させていただきます。

 

品川近視クリニックでICL手術を受けたきっかけ(体験ブログ)

私の手術をする前の視力は0.05でした。

コンタクトやメガネがないと生活できないレベルで、中学生の頃からコンタクトをずっと使用する日々でした。

 

コンタクト生活が当たり前になっていましたが、結婚後に妻から「レーシック受けたら?」と提案されたのが本格的に考えることになったきっかけです。

妻の友達がレーシック手術を受けてとても良かったみたいで、どうせやるなら早めにした方が良いのではないかということで私に勧めてくれました。

もともとレーシックというものがあることは知っていましたが、あまり真剣に考えたことがありませんでした。

 

費用対効果を考える

視力が回復することによって得られる効果を考えました。

得られる効果

  • 朝晩の面倒なコンタクトの付け外しや手入れがなくなる
  • 旅行の際にメガネやコンタクト用品を持ち歩かなくて良くなる
  • コンタクトのごろつきの不快感がなくなる

 

またコンタクトレンズ代も結構かかるため、長期スパンで考えると良いのではないかと思い、レーシックを受けようと決意しました。

しかし当日の検査結果からレーシックではなく、ICL手術に切り替えることになりました。 

 

なぜ「品川近視クリニック」にしたのか?

「品川近視クリニック」は視力矯正系では大手で有名なクリニックです。

手術のことをネット検索すると「失敗」や「後悔」というなんとも不安になるワードも出てきます。

目のことなので病院選びは迷いましたが、実績が多い大手である方が経験値が高く信頼が出来るという記事を見ました。

有名どこでも私が品川近視クリニックを選んだのは、知人がここでレーシック手術を受けていたからです。

安直ですが、有名そうだし身の回りの人の実績もあるので「ここでいっか」という気持ちで決めました。

 

ICLとは

ICLとは、レンズを目の中に入れて視力を矯正する手術のことで、別名「眼内コンタクトレンズ」と言われています。

角膜を3mm切開してレンズを挿入、その後傷口は自然治癒で治ります。レンズのメンテナンスも不要です。

 

レーシックとの違い

 1.角膜を削らない

レーシックは角膜を削って視力を調整する手術ですが、ICLは角膜を削りません。

角膜を削る事に抵抗がある方におすすめです。また視界がよりクリアになるそうです。

 

2.適応範囲が広い

ICLは「強度近視」「角膜が薄い」「円錐角膜」の方にも適しています。レーシックの場合だと手術を受けることが難しいことがあります。

私も当日検査で分かったのですが、角膜を削ってしまうとペラペラになってしまうということでレーシック手術は出来ませんでした。

 

3.近視戻りが少ない

ICLは近視戻りがほぼないと言われています。

レーシックは術後数年で近視が少し戻ってしまうケースもあるそうです。そのため保証もあるそうで、期間内で角膜に問題なければ再度削ることもできるそうです。

 

4.元の状態に戻せる

レーシックは角膜を削るので元に戻すことはできないですが、ICLは万が一の場合があったとしてもレンズを取り出すことで元に戻すことができます。

 

5.値段が高い

私の場合だとレーシックだと40万程のところ、ICLだと50万円程するとのことでした。

近視度数が弱いほど値段に差があり、レーシックの方が価格は抑えられます。

 

ちなみに医療費控除に使えるので、領収書を念の為とっておくと良いです。

 

6.当日手術ができない場合も

レーシックは手術適応すれば当日に手術が可能です。

ICLもレンズの在庫がその場にある場合は当日手術に進めますが、在庫がない場合はレンズの入荷待ちになります。レンズによっては入荷期間が違い、短いものは1週間程度から長いものだと3ヶ月後になる場合もあるとのことでした。

ICL手術を受ける場合は早めの検査がおすすめです。

 

 品川近視クリニックでのICL手術の流れ (体験談)

私はICL手術をしましたが、当初はレーシックを受けるつもりで、検査と手術を1日で実施するコースで受診しました。

ですので通常ICLを受ける場合と少し流れが違うかもしれないのと、少し記憶が曖昧なところもありますが、参考にしていただければと思います。

 

全体の大まかな流れ

  • 電話予約
  • 当日
    検査
    カウンセリング
    お昼休憩
    支払い
    手術準備
    手術
    休憩
    術後チェック
  • 翌日検診
  • 1週間検診
  • 1ヶ月検診
  • 定期検診(3ヶ月,6ヶ月,1年,2年,3年)

 

予約前に確認したこと

術後の生活には制限があることから、私は会社の連休に合わせて手術の日程を考えました。

 

参考として、私のICL手術後の制限内容を元に、注意しておいた方が良いと思う点を紹介します。
※術後の目の状態で多少異なります。

生活の制限

  • 洗顔・洗髪は1週間禁止
    (シート洗顔や美容室での洗髪は2日目から可)
  • 入浴は1週間禁止(シャワーは可) 
  • 力仕事や運動は1週間禁止
  • 運転は2日目から可(見え方が安定するまで禁止)
  • 保護メガネを1週間着用
  • 化粧は目元は1週間禁止
  • 翌日・1週間後に検査を受診する

 

品川近視クリニックに電話で予約

私は1日レーシックコースというものを予約しました。

術後の生活に制限がある為か、一般的な長期連休は予約が多くなるらしく、かなり早めに予約をしないと取れません。

 

予約ができたら、手術を受ける前の注意事項や当日の持ち物を教えてくれます。

 

1日レーシックコースとは

品川近視クリニックでは検査と施術が1日で終わる「1日レーシック」というコースがあります。

足を運ぶ回数が減るのと、検査や手術前にはコンタクトを使用できない期間があり、その期間を少なくしたかった為、1日レーシックコースを選びました。

 

私はメガネが苦手なので、コンタクト禁止期間がとても不自由に感じました。

 

受診前の注意点

予約した際に受診前に注意しておく点を教えていただけます。

 

注意点

  • 3日前からコンタクトを着けない
  • 当日は化粧をしない
  • 簡単に脱げる靴で行く
  • 香水、整髪料をつけない
  • フードのない服にする
  • ニット系の繊維が出る服は着ない
  • 当日運転ができないので車で来ない

コンタクトレンズの使用禁止期間は使用しているレンズによって期間が変わるみたいです。3日前は近視用のソフトコンタクトレンズの場合です。

 

当日の持ち物

  • コンタクトレンズの空ケース
  • 手術代(クレジットカード可)
  • 印鑑
  • 身分証
  • 普段使用しているメガネ
  • 紹介クーポン(あれば)

紹介クーポン券は事前に手に入れておく必要があります。私は知人が品川近視クリニックで手術を受けていたので、クーポン券を頂きました。

知り合いからクーポン券を頂ける方は準備してから行きましょう。最大5万円料金が安くなります。

 

品川近視クリニック(名古屋院)へ

品川近視クリニックは名駅東ビルというところの3F にあります。1Fにはセブンイレブンがあり、左側からビルの中に入れます。

 

とても綺麗なビルです。1Fのトイレに寄って行きましたが、トイレも綺麗でした。その後3Fに上がり、クリニックへ向かいます。

 

入って思った第1印象は人が沢山いて驚きました。連休だからというのもあるのでしょうが、こんなに手術を受けている人がいるんだなと。

コロナの影響でマスク需要が増えたことからか、手術を受ける人が増えたというニュースを少し前に見た覚えがあります。

 

受付け

ますは受付けを済ませます。初回は身分証明の提示が必要で、割引クーポンも持っているか聞かれます。

その後問診票を渡されるので、荷物をロッカーに入れたら待合席で記入して受付に渡しに行きます。

あとは名前を呼ばれるまで待合席で待ちます。

 

待合室は座席が14席くらいで、受付の横にTVが設置されています。その横にはウォーターサーバーが置いてあり自由に飲むことができます。

 

検査(午前中)

一日レーシックコースでは、前半の半日が検査です。

よくある屈折検査(気球の検査)、眼圧検査(風が出る検査)、視力検査(Cの検査)を含め、角膜の細胞検査や角膜の厚さや形の測定、瞳孔サイズの計測など10種類程度の検査を2〜3時間かけて行います。

しっかりと検査をしてもらえるので安心感があります。正しい検査ができるように自身でも事前のコンタクトの着用のルール等を守ることも大切です。

 

検査中も何をやっているかや質問などにも丁寧に答えてくれます。

 

角膜細胞の話

角膜内皮細胞検査の際に聞いた話です。

目の細胞は加齢とともに減少するらしいのですが、コンタクトを長期使用してても角膜が酸素不足になり、細胞が死滅してしまうそうです。

しかもなんと細胞は1度減ると再生することはないそうです。

なのでコンタクトを使用している人は、手術を受けない場合でも本当に気を付けて生活した方が良いと思います。

私もメガネが嫌いで長時間使用していたので、本当に手術を受けてよかったと感じています。

 

視力調整の話

視力は人によって、どこまで見えるようになるかが違うそうです。

度を上げれば上げるだけ見えるようになるわけでなく、視力が頭打ちするところがあるそうです。

 

それと視力をどの程度上げたいのかも確認されます。視力を上げ過ぎると、人によっては近くを見るときに目の筋肉を過度に使うことになり疲労や頭痛につながるそうです。

私は1.5まで上げることが出来ましたが、少し下げた1.2 を狙うことにしました。

 

カウンセリング(午前中)

検査が終わったら今度は医師の方に目の診察と問診を受け、検査データに基づいて説明を聞き、手術の方向性を話し合いをします。

 

私の場合、近視度数が強めな割に角膜がそこまで厚くなかったので、レーシック手術で角膜を削ってしまうと角膜がペラペラになってしまうとのことから、ICL手術を提案されました。

奇跡的にレンズもあり、午後までに決めればICL手術を本日受けることが出来るとのことでした。

私は仕事の長期連休に合わせて手術をしたいと思っていたので、これを逃すと次の連休まで出来ません。

 

ちなみにレンズの取り寄せには、長いものだと3ヶ月程かかる場合もあるので、連休に合わせたい方は余裕を持って事前検査しておいたほうが良いです。

 

カウンセリング内での話

老眼は誰でもなってしまうもので、なってしまったら老眼鏡をかけなければならないそうです。

ですので老眼までの期間が短いとメリットが半減してしまうかもしれないので、できるだけ早いタイミングでやる方がコスパが良いと感じました。

 

ちなみに術後視力が下がってしまった際でも、メガネやコンタクトレンズは普通に使えるそうです。

またICLの場合は視力が落ちた際はレンズ交換も可能ではあるそうです。

 

ハロー・グレアや光の輪

  • ハロー 
    光がぼんやりと広がって見える
  • グレア 
    光がぎらついたり伸びたりして、眩しく見える
  • 光の輪 
    ICL特有の光のリングが見える

手術の副作用として上記のようなものが見えるようになり、術後しばらくは光が眩しく感じますが、段々と気にならなくなります。

人間の脳は不要なものを認識しなくなっていくそうで自然と気にならなくなっていくとのことでした。

 

視力回復の話

視力検査で適合したレンズを挿入しても、稀に0.7位までしか戻らない方もいるそうです。

めったに無いそうですが、これも承知の上で考えてくださいと説明されます。

 

ということで、昼休憩の間に手術をどうするか考えることとなり、カウンセリングは終わりました。

午前の検査はこれで終了です。

 

受付へ

昼休憩の時間の連絡と、お昼はあまり食べすぎないように軽く済ませてくださいと言われました。

手術が終わる17時頃まで何も食べることはできないので、途中からすごくお腹が空きます。

 

昼休憩

ICL手術はレーシック手術より予算が10万円くらい増える為、妻に相談したところ、2つ返事でICLをした方が良いと言ってくれました。

「目が見えるようになる方が良いよ。レンズの在庫があって、しかも今日出来るなんて、これはもうICLをやりなさいってことだね」と言われ、ICLを受けることを決めました。

 

そうと決まれば昼食です。

昼食は1Fのコンビニで済ませました。1Fにコンビニがあるのでとても便利です。

 

支払い(午後)

受付へ戻ってきたことと、ICL手術を決めたことを伝えます。ICL手術の説明を受け、同意書の記載もしました。

 

その後、支払いに進みます。

私の場合「近視度数-5D以上」だったので、基本料金が53.7万円。クーポン券で3万円引きとなった為、総額の50万7,000円をクレジット決済で支払いました。

3万円も安くなり、クーポン券は大変ありがたかったです。

 

費用について細かく知りたい方は【費用公開】ICLを名古屋で受けた費用とお得に受ける方法の記事も良ければご覧ください。

 

保護メガネ受け取り

支払いが済んだら、術後に使用する保護用メガネのサンプルが置いてあるのでMかLのサイズとクリアかブラックの色を決めます。

花粉症用のメガネみたいな感じのものでした。

 

ICL手術の準備(午後)

昼からはひたすら目薬を10分おきくらいでさします。抗菌剤、消毒、瞳孔を開く目薬とかだったと思います。

瞳孔が開いてくると段々とピントが合わなくなってきます。

 

最終チェック

診療室で先生による最終チェック。最後に、注意事項の説明を受けます。

  • 手術中1番大事なのは目を動かさないこと。とにかく一点を見つめること
  • まぶたは開いた状態で固定する為、閉じてしまわないかの心配は不要
  • 術後1週間〜1ヶ月かけて徐々に良くなっていく

その後は手術エリアに行きますが、術後までお手洗いに行けないので行っておいた方が良いです。

 

手術エリアへ移動

検査していた反対側のエリアに案内されます。扉の先からはスリッパに履き替え、ヘアキャップをつけてテープで固定されます。

ここからは麻酔の目薬をさしてもらいます。

手術室に行く前に再度医師の方に目の確認をしてもらいます。

 

ICL手術本番(午後)

私の番が来ると手術室に案内され、中に入るとリクライニング式の席がありました。

席に座りスリッパを脱ぐと、席が傾向いていき重めのものを膝に掛けられます。手術の流れを説明され、イガイガの握るボールを手渡されます。

 

手術中は目を触るため内出血し、充血したような状態になることもあるそうですが、すぐ治るとのことです。

手術中は目を動かしてしまわない様にだけ注意します。

 

手術開始

まずは右目からです。

片目が空いた布をかけられると、目を閉じないようにまぶたを固定する器具を取り付けられて、目を閉じれない状態になります。

瞬き出来ないですが、乾きを感じることも閉じたくなるようなこともありません。

目の前にライトがきます。眩しいですが少し経てば慣れます。

 

次に目の中に大量の消毒液を流し込まれ、しばらくの間洗浄されます。液の多さにびっくりしました。

手術中、常に液が入っているような感じだったので、前が何となく見えているくらいの感じです。

その後の切開やレンズの装着は、なんかしているなという感覚しかありませんでした。

 

最後は始まりと同じように消毒薬を流され、ライトが消えたら終了です。片目おおよそ10分くらいの感覚でした。

 

続いて同じ行程で左目もやります。

手術自体は20分くらいで終わります。意識があるので不思議な感じがしました。

目を開けると既に視力が良くなっていますが瞳孔が開いているせいか、ピントが完全に合っていません。違和感も多少あります。

 

休憩スペース

誘導されて休憩室へ向かいます。

休憩室は漫画喫茶にあるようなリラックスチェアが4席程並んでます。水を渡され飲み薬を飲みます。

ここでだいたい30分くらい様子を見ながら休憩します。席にはミニドーナツやチョコレートのお菓子が置いてあり、お腹も空いてきていたので嬉しかったです。

 

 手術後チェック

術後のチェックをしてもらいます。

問題なければ、3種類の目薬、睡眠時用の眼帯、痛み止めの薬が渡され、この先1週間の過ごし方について注意事項の説明があります。

 

翌日から可能

  • たばこ
  • デスクワーク 
  • 運転(見え方が安定していれば)

 

当日検査までの注意事項

  • 目薬は1時間おき、1回で3種類
    (5分おきに3種類)

 

翌日検査から可能

  • 洗顔、洗髪(医師と要相談)

 

1週間検査後から可能

  • アルコール
  • 入浴(シャワー可)
  • 力仕事
  • 激しくない運動
  • サウナ
  • 海外旅行
  • 化粧

 

翌日〜1週間の注意事項

  • 保護メガネ常時着用
  • 睡眠時眼帯着用
  • 目薬3時間おき、1回に3種類
    (5分おきに3種類)

 

目薬は3種類あり、さすスパンも短いので結構大変です。細菌感染しないように1週間は目を保護し続けるという生活になります。

しっかりルールを守って、目に水を入れたり擦ったりしない様、注意することが大切です。

 

帰宅

目に異物が入らないように保護メガネを着用してからクリニックを出ます。

私は妻が一緒に来てくれていたので、楽に帰宅できましたが、この時点ではまだピントがしっかりと合っていなく、自力で帰るのは大変だと思いました。

 

帰る頃には周りが暗くなっていたので、信号や車、建物のライトなど、ありとあらゆる光の周りにハロー・グレアがものすごく見えるようになります。またICL特有の光の輪もくっきりと見えます。

瞳孔が開いているせいかこの日の明かりはとても眩しく感じました。

 

帰宅後は目薬を1時間おきににさします。

当日は洗顔・洗髪NGなのでそのまま就寝。寝る際も手で目を擦ることがないように、睡眠用眼帯をがっちり固定して寝ました。

 

翌日検診

翌日検診で再び受診。1日目にしたような眼圧検査や視力検査をします。あとはレンズの位置確認なども実施します。

視力検査では両目とも1.2で狙い通りとなりました。目の違和感はまだあります。

 

診断結果も問題なく問診を受け終了です。

 

1週間検診までの過ごし方

目薬の頻度が3時間おきになったので少し楽になりました。忘れないようにアラームをかけます。

洗顔は水で洗うことはまだ出来ませんが、この日からは顔拭きシートで顔を拭けるようになりました。

保護メガネの着用と就寝時の眼帯は相変わらず継続します。

洗髪はバックシャンプーの許可が降りた為、妻に洗ってもらいました。

入浴はシャワーのみで過ごします。

 

1週間は大人しく休みを過ごしていました。

 

1週間検診

基本的に翌日検診と同じ流れです。視力も問題ありません。

この時にはもう目の違和感もなくなっています。

 

今度は翌月検診の1ヶ月後まで、目薬の頻度が1日4回(朝/昼/晩/就寝前)に変わります。

 

1ヶ月検診までの過ごし方

もうこの辺りでほとんど通常の生活に戻ります。

目薬くらいです。目薬は食事の時と寝る前にさすようになり、アラームから開放されます。

入浴も通常通りできるようになり、シャワー、洗顔も普通にできます。

 

2週間目には趣味のゴルフにも行きました。

今までのようなコンタクトの付け外しや手入れがなくなり快適です。朝も目が覚めた瞬間から視界良好で、夜はそのまま寝れるのが楽でとても嬉しいです。

 

ハローグレアや光の輪も徐々に気にならなくなってきます。

 

1ヶ月検診

ここで本当にすべてが終わり、目薬も終了です。

 

あとは、3ヶ月、6ヶ月、1年と定期検診があります。その後は1年毎に検診を受けます。

3年までは無料で受診することが出来ます。

 

何も問題なく終わり、視力も調子良いです。

もうすっかりハロー・グレア等は気にならなくなっています。

 

3年検診

術後から3年までは定期でもそれ以外でも無料で診断してもらえますが、3年を過ぎてしまうと3年目の検診でも料金が発生するそうです。

予約の際に日程変更があると注意が必要と教えていただきました。

 

検査も問題なく進み、視力検査も変わらず良好です。

 

視力検査の時に何か気になる点がないか聞かれたので、私の感覚的に視力に全く問題を感じていないのですが、2ヶ月前に会社で実施した視力検査で近方視力というものが0.5で要検査になっていたことについて話をしました。

検査してみましょうとのことで、視力検査を検査してもらうことになり、結果としては1.2で問題ありませんでした。

会社では機械で検査しており、機械は正しく検査が出来ない場合があるそうです。なので眼科では余程機械の視力検査はしないそうです。

 

ICL手術は値段以上の価値があったのか

とても快適です。

私の人生の中でトップクラスに良いお金の使い方でした。

良かった点

  • 朝起きて目が見える
  • 物が減って家も気持ちもスッキリ
  • 旅行の荷物が減った
  • 手入れや付け外しがなくなり時間が増える
  • 目が乾かなくなった
  • 目がゴロゴロするストレスがなくなった
  • 目薬も要らなくなった
  • お風呂や温泉で目が見えるようになった
  • 急な泊まりでも困らない
  • コンタクト代が掛からなくなった
  • 緊急時の不安がない  

詳しいことをICLを実際に受けて感じたメリット・デメリットの記事で紹介しているので、もし良ければこちらの記事もご覧ください。

 

今回私が支払った金額は50.7万円です。

これを高いと捉えるか、安いと捉えるかはその人次第だと思いますが、私が手に入れたものは「視力」と「毎日の快適な生活」です。

私はその価値があったと思っていますし、本当に手術を受けて良かったと思っています。

 

最後に

私の覚えている範囲で良ければ、質問をしていただければお答えしたいと思っていますので、お問合わせから連絡してください。

 

紹介クーポンについて

品川近視クリニックでは、友人などから頂いたクーポン券を受付に出すことで割引があります。クーポン券がないと割引を受けられません。

もし近くに紹介してくれる方がいなくお困りの場合は、私からで良ければデジタルクーポン券をお渡しすることも出来ます。

その場合は不特定多数への配布は禁止されている為、お手数ですがお問合わせより連絡ください。

但し、漢字のフルネーム情報が必要になることと、発行してから期限が3ヶ月程になるので、ご注意ください。

 

デジタルチケットは、当日受付カウンターで見せるだけで大丈夫です。

有効期限内で身分証と同様のフルネームが記載してあれば使用できます。

ICL手術でもレーシック手術でも、全国の品川近視クリニックで使うことが出来ます。

 

以上、品川近視クリッニックでICLを受けた体験談でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

ICL手術の費用

ICL手術をした際の費用については、こちらの【費用公開】ICLを名古屋で受けた費用とお得に受ける方法の記事で紹介していますので、良ければ参考にしてください。

 

メリット・デメリット

ICL手術を受けて感じたメリット・デメリットについては、ICLを実際に受けて感じたメリット・デメリットの記事で紹介していますので、こちらも良ければ参考にしてください。

 

 

-ICL

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