【体験ブログ】ICL手術後のハローグレアの状況について。

 

 

そんな疑問や悩みを解消しましょう。

 

 

ICL手術後のハローグレアについて紹介

ICLをする際に気になる項目の１つにハローグレア現象があります。

ICLをしてみたいけど、手術後のハローグレアが不安という方もいらっしゃると思いますので、3年前にICL手術を受けた私が自身がハローグレアについて感じたことを紹介します。

少しでもICL手術を迷われている方の参考になれば嬉しいです。

 

ICL手術後のハローグレアの見え方

ICL手術後のハローグレア現象とは、夜間に光がにじんだり眩しく見える症状のことです。

光がにじんで見えたり、光の周りにリング状のもやが見える症状がハロー現象。

 

光が拡散して眩しくギラついて見えたりするものをグレア現象と言います。

 

ハローグレア現象は、瞳孔が広がることでレンズの枠外から光が入りやすくなる夜間に特に起こりやすいそうです。

 

 

ハローグレア現象はICL手術後に起こる？

ICL手術後のハローグレア現象は起こることの方が多いみたいです。

私もICL手術後のハローグレアは両方ともありました。人によってはあまり症状がない人や片方の症状のみ出る人もいるみたいです。

 

ハローグレアの生活への影響

日中はほぼ影響はありませんでした。

太陽をみると普段より眩しく感じたり、光の輪が見えたりしますが、普段の生活に支障をきたすことはありません。

 

夜間はライトなどの明かりが眩しく感じ、光が広がって見えたり、輪っかが見えたりします。

光自体が普段より明るく（光量が多いように）感じます。光の範囲も広がって大きく見えます。

上記のようにライトの眩しさを強く感じ視界の妨げになることから、手術後は見え方が安定するまで夜間運転は控える必要があると感じました。

おおよそ１週間前後は夜間運転に制限がかかると思っておいた方が良いです。

 

その他強い光を扱う仕事などをしている方も影響があるかもしれません。

 

ハローグレアが改善される期間

ハローグレアは基本的には時間とともに緩和していき、殆どの場合、１週間〜３ヶ月で改善されるそうです。

私の場合、術後はとても気になりましたが、時間が経つにつれて症状が軽減していき、段々と気にならなくなりました。

日が経つにつれ、光の範囲が収まっていき、ギラつきも少なくなっていく感じです。

 

おおよその期間

術後の帰りは瞳孔が開いているせいもあるのか、灯りすべてがとても眩しく感じます。今までにない光のギラつきを体験しました。

始めの１週間は夜間のライトの眩しさと日光の眩しさも感じます。

１週間後にはある程度なれ、まだライトの眩しさは感じましたが、夜間の運転も問題なくできました。

１ヶ月もしたら大分慣れて気にならなくなり、今では全く気になりません。
光を意識して見たり、強い光を見た時にグレアと光の輪の症状を感じる程度です。

 

気にならなくなる理由

ICL手術の直後は視覚が不安定になりがちで、時間が経過するにつれて安定するそうです。

また人間の脳は良くできており、余計な情報を排除する性質があるらしいです。脳が慣れてくることで、症状が気にならなくなるそうです。

 

まとめ

ハローグレアはICL手術後に起こる現象で、普段の生活に特別支障をきたすことはありませんでしたが、夜間の運転は術後すぐには制限があると感じました。

気になる度合いは人によって異なるみたいですが、私の場合だと３ヶ月も経てばほとんど気にならなくなりました。

現在は、強い光を見るとまだ症状を感じますが、私生活では全く気にならない状態です。

 

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