
使い方を知りたい
ティーが変形してボールが全然乗らない…
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- トルネードティーの2通りの挿し方
- 変形したティーの直し方
トルネードティーの挿し方・使い方

トルネードティーを使い始めたとき、「これ、どうやって挿すのが正解なんだろう?」と少し迷いました。
「そもそも挿しづらくない?」「網の部分が歪んだら、もう使えないの?」
こんな疑問を持つ方は多いと思います。
この記事では、トルネードティーの挿し方と使い方を、できるだけシンプルにまとめます。
トルネードティーの挿し方(手順)

トルネードティーは地面の硬さによって挿しやすい挿し方があります。
硬い地面の時、柔らかい地面の時の2パターンを紹介します。
地面が硬い時にオススメな方法
まず1つ目の挿し方は、トルネードティー公式動画で紹介されている方法です。
力を入れやすく、硬い地面にも楽に挿すことが出来ます。
①ティー上部のボールを乗せる網の部分を真上から押し込む

②網の部分を縮めた状態でボールをティーの上に置く

③ボールとティーを地面に押し付けて差し込む

④網の部分を上に持ち上げ、元の形に戻す

⑤ボールをティーの上に置く

※柔らかい地面でこの挿し方をすると、④の網を持ち上げる際にティーが地面から抜けてしまいます。
地面が柔らかい時にオススメな方法
地面が柔らかい場合は、1つ目の挿し方より、こちらの挿し方が挿しやすいです。
力が入れにくい挿し方ですが、柔らかい地面には簡単に挿さります。
①ティーのプラスチック部分を持つ
コツとしては、プラスチックの上部を押しつけられる形で持つとティーが挿しやすいです。
②まっすぐ挿し込む

③ボールをティーの上に置く

ティーの挿し具合

ティーを根元まで挿すと、ドライバーを構えた時にボールが半分も出ないくらいになります。
私はボールを半分くらい出したいので、少し挿し加減を浅くして使用しています。
網の部分が変形してしまった際の直し方
こちらもトルネードティー公式サイトの動画で紹介されていた方法です。
カバンの中で押しつぶされ、網の部分が変形してボールが乗せにくくなってしまっても、簡単に元の状態に戻せるそうです。
①ティー上部のボールを乗せる網目の部分をティーを包むように押し下げる(傘のような形)

②元の位置まで引き上げる

③この動作を2~3回繰り返すと、ティーが元の形に戻る

トルネードティーはボールが乗せくにい

慣れればなんてことないですが、普通のティーに比べるとボールが乗せにくいです。
コツはなるべく地面に対してまっすぐ(垂直)を意識して挿すことです。
ティーが傾くとボールが全然乗りません。
あとは先程紹介したように、網の部分が変形しているとボールが乗せにくいので、形を整えてあげることも重要です。
使い始めるのはゴルフに慣れてきてからがオススメ
初心者のうちは、後続組がいる時にティーアップに手間取ると、視線が気になって焦ってしまうかもしれません。
ある程度スムーズにティーを挿せるようになってから使用する方が安心です。
トルネードティーはボールの乗せにくさはあるものの、ティーが一切飛んでいかないので、ボールを打った後にティーを探す手間がなくなるのは、嬉しい点です。
まとめ
トルネードティーを挿すときは、下記の使い分けがオススメです
・地面が硬いときは網の部分を圧縮して挿す
・地面が柔らかいときはプラスチックの部分を持って挿す
また網目が変形してしまった際は、2.3回網の部分を下げたり上げたりすることで、元の形に戻すことができます。
公式でも紹介されている挿し方、直し方ですので、まだ試したことがない方は、ぜひ一度試してみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。