使ってみたけど、なんか思ったより飛んでない気がする
そんな疑問や悩みを解消しましょう。
この記事で分かる事
- スカイトラックの判定は厳しいのか
- スカイトラックのデータと私の感想
- ネットの口コミでの意見
- 販売店のスタッフさんの話
スカイトラックで実際に打ってみて、私なりにコースで打っている感覚(距離)との差から、スカイトラックの数値が厳しいのかを紹介していきます。
私は他の計測器との比較をしたこともなく、正確に自分の飛距離を把握できているわけでもありませんが、一応コースには月2回くらいは行っています。
スカイトラックの判定は厳しいのか
スカイトラックの飛距離計測は、私の感覚的には厳しいとは感じませんでした。精度としては、だいたい思っている飛距離が出ている印象です。
スカイトラックのデータ
7アイアン(ロフト角32°)
実際にコースで打つ際は、総距離で160Y程と考えて打っています。
スカイトラックで数回打った平均のキャリーは157Yで、総距離が163Yでしたので、思っている通りの距離となりました。
下記がスカイトラックでの1番平均に近いデータです。
ドライバー
ドライバーは正確に距離を測ったことがないので確かなことは言えませんが、こちらも大体思っていた通りでした。
コースで距離表示があるカートで計算すると、同じくらいの飛距離です。
スカイトラックのデータはこの様になっています。
詳しそうな方の口コミ
詳しそうな方の口コミも紹介します。
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プロゴルファーやゴルフショップでも使われている、業務用で精度が高いと定評のある「GC2」でのデータ比較でかなり近い値が計測できた
- 100万以上する計測器と同等までは行かないにしろ、実践で使える精度くらいはある
- 計測器で距離が出やすいものと出にくいものの差はあり、スカイトラックは出にくい様な気がする
- 長いクラブだと飛距離が出にくく、短い距離だと出やすい傾向にある
- スカイトラックは精度を求めるものではない
上記のような意見がありましたが、概ね正確という口コミが多いと感じました。計測器によっては違いがあり、微妙に距離が出にくいという評価なのかなという印象です。
販売店のスタッフさんの話
商品を売っているスタッフさんの話ですが、いろいろと教えてくださいました。
女子プロの方が来たこともあるらしく、思っている飛距離が出ていると関心されていたそうです。
アマチュアの方だと飛ばないなー、もっと飛ぶはずなんだけどなーと仰る方もちらほらいると言っていました。
その中で3つほど印象に残っていることを紹介します。
1.飛距離を勘違いしている
自身の飛距離を勘違いしている人も多いとのことです。
1つ目に、日本のコースのティイングエリアは緩やかな打ち下ろしになっていることが多いそうです。
2つ目に、打ち下ろしなどを加味せず、よく飛んだ時の飛距離を基準にしている人がいると言っていました。
2.測定環境に慣れていない
スカイトラックに限った話ではありませんが、いつもと違う環境のため普段通りにスイングができていない場合があります。
計測をしていると、つい飛ばしてやろうと思い普段より力みやすくなりがちです。
またスカイトラックはボールと測定器の距離が20㎝くらいしかなく、慣れていないと当たってしまわないかと少し不安になる距離です。
私も初めは当てたり、変なところに飛んでいかないかと少し不安でした。
3.ショップの罠
あのゴルフショップで計測した時は、もっと飛距離が出ていたのに…といったことがあるそうです。
ゴルフショップによっては、気持ちよく打っていただける様に、飛距離補正(接待モードなんても言われているそうです)をしているところもあるそうです。
ゴルフショップで測定した時より飛ばないな、、、なんてこともあるかもしれません。
練習場で厳しいと感じた場合
練習場でスカイトラックを使用していて厳しいと感じた場合は、ボールの影響があるかもしれません。
練習場で使われているレンジボールはコースボールより飛ばないので、補正をかけて計測する必要があります。
飛距離補正をしていないと飛距離が正しく表示されず、距離が落ちるようです。
他の記事でスカイトラックアジアのアプリで練習球モードを使用すれば、問題なく計測できるとありました。
また、スカイトラックはコースボールを推奨しています。ボールのディンプルも計測には重要なので、ディンプルがなかったり、極端に劣化した球も正確に計測できない要因となります。
ちなみに私はコースボールを使用しているので、スカイトラックの設定は初期設定のまま使用しています。
まとめ
私がコースで打っている時との比較で正確性には欠けますが、個人的にはスカイトラックの計測値は思っている通りの値が出ていると感じました。
また口コミにも正確との意見が多い様に感じましたので、多少は他の計測器と比べると違いがあるかもしれませんが、そこまで厳しいということはないと思います。
しかし、球や測定環境によっては厳しめに出ているかもしれないので、その場合は補正値を変更して修正すると良いと思います。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
スカイトラック自宅導入の費用
スカイトラック購入を検討している方は、自宅にスカイトラックを入れる費用について、こちらの【費用公開】スカイトラックを自宅にいれた費用まとめの記事で紹介していますので、良ければ参考にしてください。